97式装輪装甲車

97式装輪装甲車

設定

陸上自衛隊が、装甲車調達費の節約、合理化をすすめるため計画したのが、所謂第4次LX計画。
 この計画の根幹に位置するものこそ、後に97式装輪装甲車と呼ばれる装甲車の開発である
 現用の三車種にわたる装甲車の運用を一車種にまとめ、
汎用性の高い装甲車を開発するのがその主な目的である。
 政府系金融機関から出資、小松製作所、三菱自動車、二社による
合弁企業が設立され車体そのものの開発は、順調にいったが、威力偵察、兵員運搬、指揮通信等の
多岐にわたる任務をすべてこなすため、どうしても車体の大型化、装備部品の高額化は避けられず
 調達計画の性能等の目標値はすべてクリアーしたものの
肝心の車体調達費そのものが高額となり、本計画本来の目的であった、調達費の節約合理化とは、
真逆の方向となり、採用そのものは見送られた。

全長7.96m
全幅3.5
全高(20m砲の含む) 3.6m
重量18t
出力水冷V字8気筒ディーゼル(自然吸気)400馬力
速度(舗装路)時速115km
航続距離600km
主武装20m機関砲
乗員2名+10名


97式装輪装甲車

という設定で勝手に作ったのがこの画像、、。
ロシアの某装甲車に似ている気がするのは、あなたの気の所為です。
今回は、割と軽めの形状データで、テクスチャーで頑張るぞ!!。
と思っておったのですが、タイヤのブロックパターンに自由曲面を採用したのが
データが重めになった主たる原因でして。全然軽めじゃなかったです。(泣き)
今まで、テクスチャーをぴたーっと位置寸分違わずをあわして貼ること出来なかったのですが
某サイトでテクニックを習得し出来るようになりました。
一応、目標は達成。
 画像一枚目と二枚目で、若干デザインや細部がかわっていますが、
まぁ、それは、見えるところに全神経を注ぎ制作するという私のクセです。
 もうちょっと、かっこよくなる予定だったんだけどなぁ、、。
なんか、ぽてーっとなってしまった。



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